👇️👇️👇️前回の話 今回はこの続きです
Noah’s Arkの甲板には、まだ前回の取材道具が散乱していた
🎧️「よーし!Noahさんの取材終了!あとは帰って記事を書くのみ!」
🐈⬛「そのセリフ、この船では信用できないけどね」
🤓「現在地から帰港ルートを算出します」
Noahさんも双眼鏡を下ろして、満足そうにうなずいた
「今回もいっぱい研究できたね♡」
そのときだった
カタカタカタカタ……
甲板の奥から、妙な音がする
🎧️「……チャティ、あそこって何の部屋です?」
🤓「部屋ではありません。先ほどまで空きスペースでした」
覗いてみると
そこにはもう、机があった
原稿
ノート
AI端末
音楽機材
昔話らしき資料
鳥グッズ
さらに、その真ん中で白い羽毛の人物が普通に作業している
黒いニット帽には、小鳥まで乗っていた
🦅「あ、どうも。ワシ、小鳥と遊ぶと書いてタカナシ・ワシ(小鳥遊ワシ)です♪」
🎧️「いつ乗ったんですか!?」
🦅「飛んできました🦅💨」
🐈⬛「その手でどうやって、飛ぶんだろうね?」
🦅「秘密です」
🦅謎エリアを分類せよ
謎な人(鳥?)だが、いるものが仕方ない
調査あるのみである
私は探検ノートを開いた
🎧️「まずジャンルを聞きましょう!」
🦅「謎エリアです」
🎧️「募集フォームの分類をそのまま答えにしないでください!」
チャティが眼鏡を直す
🤓「では活動内容から分類します。文章を書かれていますので、まずは作家……」
🦅「曲も作ります」
🤓「作家・音楽……」
🦅「AIとも遊びます」
🤓「作家・音楽・AI……」
🦅「昔話もひっくり返します」
🤓「四分類……」
机の横から鳥が顔を出した
🦅「あと鳥依存症」
チャティの指が止まった
🤓「……五分類」
🎧️「それ全部、同じ人の机なんです?」
🦅「とっ散らかっております」
Noahさんだけが目を輝かせていた
「最高じゃん♡」
🐈⬛「この二人を同じ船に乗せたの、たぶん間違いだね」
読まれていないと思っていた文章が、誰かを動かしていた
机の奥に、一枚の古い看板があった
「書いても読まれない」
投稿しても反応が静か
誰にも「いらない」と言われていないのに、書く側だけが勝手に削れていく
ワシさん自身も、noteをやめる方へ傾いていた時期があったという
🦅「そのとき、ボンジンイカさんがワシを“師匠”って呼んでくれて」
🎧️「それで続けた?」
🦅「やめるのをやめた」
ところが話には続きがある
その“イカ師匠”の側では、ワシさんの記事をきっかけにAIへの見方が変わり、AI音楽や画像、専用GPTsまで始めていた
>>ダブシ|ボンジンイカと小鳥遊ワシの共同マガジン
🎧️「……どっちが師匠なんです?」
🦅「知らん」
🤓「相互師匠状態と記録します」
🐈⬛「変な単語を作らないで」
届いていないと思っていた文章が
自分の見えないところで、誰かの次の行動になっている
全部が届くわけじゃない
でも、一つの記事、一つの言葉、一つの試作が、誰かの手すりになることはある
🎧️「反応がない=何も起きてない、とは限らないんだ……」
売れていない小説の発掘調査
次の机には、なぜか発掘現場の旗が立っていた
🦅「こちら遺跡です」
🎧️「遺跡?」
🦅「全く売れてない小説」
🎧️「自分の商品を遺跡って言わないで!」
そこに置かれていたのが
ワシさんは47歳
クローン病になって31年
ソーシャルワーカーとして刑務所で働いた経験もあり、子どもと同じ病気で一緒に闘病したこともある
現在は主夫として、家族と鳥たちと暮らしている
小鳥遊ワシの自己紹介 ─ 4つの無期〇役がリンクする。
そんな人生の途中で
何かを作りたい
何かを届けたい
今日を楽しみたい
生きていた何かを残したい
と思って、初めて一冊の短編小説を書いた
🎧️「じゃあ、読んだら人生が変わる感動作ですね!」
🦅「いや」
🎧️「え?」
🦅「別に変わらなくていい」
世界は劇的に変わらなくていい
立ち直らなくてもいい
前向きにならなくてもいい
それでも生きている
そのイメージとして、小説の片隅には雨上がりのカタツムリがいる
ゆっくり
理由も説明せず
ただ動いている
少し静かになった甲板で、わかモンが本を見つめた
🎧️「……結構重い話してますよね?」
🦅「牛丼より安い300円」
🎧️「急に通販番組に戻った!」
🐈⬛「しかもそこは強調するんだ」
AIに未来を聞いたら怒られました
次はAI端末
わかモンは待ってましたとばかりに飛びついた
🎧️「AIさん!わたし来年バズりますか!」
🤓「未来の確定情報はありません」
🎧️「使えない!」
ワシさんの記事では、AIを予言者ではなく、記録係や編集者として捉えている
過去の情報を整理する
材料を並べる
でも、どう料理するかを決めるのは人間
🦅「0→1を作るのは、まだ人間の仕事」
チャティが自分のタブレットを見る
🤓「……つまり僕は記録係」
Noahさんが笑った
「チャティ、うちでもずっとそれやってるよ♡」
🤓「職務が確定しました」
🐈⬛「AIが自分探しを終えたね」
答えがないから、そのまま書く
さらに奥には、妙な棚があった
死神
天井へ伸びる子どもの腕
雪の山道
「姥捨山管理組合」と書かれた札
わかモンの顔から少し笑いが消える
🎧️「……死神って、本当にいたんです?」
🦅「分からん」
🎧️「息子さんが“ごめんなさい”って言った理由は?」
🦅「本人も分からん」
🎧️「じゃあ『姥捨山管理組合』の男は正しかったんですか?」
🦅「それも、答え書いてない」
🎧️「……答えないんですね」
ワシさんは、少し考えてから机へ戻った
そこには、守護霊を召喚して遊ぶAIプロンプトも置いてある
重いものと
ふざけたもの
現実と
創作
病気と
鳥
全部が同じ机にある
クロが尻尾を揺らした
🐈⬛「答えがあるから書くんじゃなくて、答えがないから置いておくこともあるんじゃない?」
🦅「たぶん」
🎧️「そこも“たぶん”なんだ……」
結局、小鳥遊ワシは何屋なのか
取材終了
私は巨大な分類表を完成させた
作家
音楽
AI
昔話
怪談
鳥
小説
主夫
元ソーシャルワーカー……
🎧️「できた!」
バキッ
重さに耐えきれず、分類表が真ん中から折れた
🎧️「あああああ!」
チャティが静かに端末を操作する
🤓「分類項目を一つに変更します」
画面に表示された
小鳥遊ワシ
🎧️「それ分類じゃない!」
🦅「何をやっても小鳥遊ワシですwww」
Noahさんが机の上の新しい紙を見つけた
「ねえワシさん、これ何?」
🦅「今から作ろうと思ってるやつ」
「面白そう♡」
🤓「新規案件を記録します」
🎧️「まだ増えるの!?」
その瞬間
Noah’s Arkの汽笛が鳴った
船は、また知らない方向へ動き始める
文章も
音楽も
AIも
人生も
完成してから次へ進むわけではない
分からないまま
散らかったまま
カタツムリみたいに進んで
途中で歌を作って
たまに鳥まで飛んでくる
🎧️「結局、ワシさんって何屋なんです?」
🦅「知らん」
🤓「分類不能です」
Noah「じゃあ、まだ増えるね♡」
🦅「たぶん」
クロは遠ざかる海を見ながら、ぽつりと言った
🐈⬛「完成しない人が、また一人増えたね」
そしてわかモンは気づく
今回探検したのは、小鳥遊ワシという完成品ではなかった
文章を書き
曲を作り
AIと遊び
答えのないものを抱えたまま
今日も何かを作っている
その“生きてる途中”そのものだった
というわけで、今回は 小鳥遊ワシ|takanashi W A S H I さんでした
今回のアカウント探訪は、初めてNoah|遊んでたら世界になったお話♥ と連動させた2つのアカウント探訪の続き企画で作成させて頂きました。
今回の物語|引用・参考元一覧
今回の「わかモンとクロのSubstackアカウント探訪|小鳥遊ワシ編」は、小鳥遊ワシさんから提供いただいたプロフィール情報と、以下のSubstack記事をもとに構成しています。
小鳥遊ワシ|takanashi W A S H I
Substackプロフィール
https://substack.com/@takanashiwashi
今回の探訪テーマである、
文章を書く
昔話をひっくり返す
AIと遊ぶ
曲を作る
鳥依存症
「自分でも何屋なのか分からない」
「Substackに限らず、何をやっても小鳥遊ワシ」
「文章、音楽、AI、鳥依存症が同じ机の上に散らかっている作業場」
という人物・活動設定のベースとして使用しています。
① ごめんなさい。ごめんなさい。
死神と息子とワシと。
物語で参照した要素
霊感があるわけではないワシさんが、一度だけ「死神」としか思えない存在を見た体験。
そのとき、眠っている息子さんの腕がワシさんと死神の間に伸びていたこと、死神が消えた直後に息子さんが突然、
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
と繰り返したこと。
しかし、その理由は息子さん本人にも分からない。
今回の物語では、
「説明できない出来事を、無理に答えへ変換せず、そのまま残す」
というワシさんの作風を象徴する記事として参照しました。
② ケツから出るのはウンコ。ワシから出たのは小説。
ウンコは毎日出る。本は全然売れない。
物語で参照した要素
ワシさん自身の人生と、短編小説
『摩擦熱と路上のカタツムリ』
について書かれた記事。
北海道生まれ
クローン病になって31年
ソーシャルワーカーとして刑務所で勤務
子どもと同じ病気で一緒に闘病
現在は主夫として家族と鳥たちと暮らす
「何かを作りたい」
「何かを届けたい」
「今日を楽しみたい」
「生きていた何かを残したい」
という思いから小説を書いたことを参照しています。
また、
「人生が変わらなくてもいい」
「立ち直らなくてもいい」
「前向きにならなくてもいい」
という考え方と、雨上がりを進むカタツムリのイメージを、今回の物語の重要なモチーフとして使用しました。
「全く売れてない。完全に埋まってる。遺跡。」
「牛丼よりやすい300円」
というワシさんらしいユーモアも、マンガ案・物語に反映しています。
③ 書いても読まれない夜に、変な師匠と師匠が現れた
片方は、続けた人の視点。片方は、始めた人の視点。二本読むと、タマタマからまる。
物語で参照した要素
反応が静かで、noteをやめようと考えていたワシさんが、ボンジンイカさんから「師匠」と呼ばれたことで、
「やめるのをやめた」
というエピソード。
一方で、ボンジンイカさん自身もワシさんの記事をきっかけに、AI音楽・画像・専用GPTsなどを始めていたこと。
今回の物語では、
「届いていないように見える文章でも、見えない場所で誰かの次の行動になっていることがある」
というテーマとして使用しています。
④ 眠れないよるのおともに…
何度も味わえるスルメみたいな置きみやげ。
物語で参照した要素
短編小説
『摩擦熱と路上のかたつむり』
と、そのイメージエンディングテーマ曲
『あしたの、あしたの、あしたの、あしたも』
を組み合わせた作品展開。
「曲を聴いてから小説を読む」
「小説を読んでから曲を聴く」
ことで、それぞれの印象が変化するという発想を、
文章と音楽が別活動ではなく、一つの創作世界としてつながっている
ことの参考にしています。
⑤ 姥捨山管理組合
最後まで捨てられなかった男の話
物語で参照した要素
昔話「姥捨山」を思わせる世界を、現代的な「管理組合」「決まりごと」という構造で再構成した短編。
物語に明確な正解や善悪を説明するのではなく、読み手に余韻と問いを残す作品として、
「答えを決めつけない」
という今回の探訪テーマに使用しました。
マンガ案
「答えを探したら、全部『分からん』でした」
の主要な参考記事の一つです。
⑥ 守護霊でも召喚してみる?
物語で参照した要素
ChatGPTとの過去の会話や言葉選び、好みなどから、その人を象徴する「召喚ビジュアル」を生成するAIプロンプト企画。
今回の物語では、
AIを実用だけではなく、遊び・実験・創作として使うワシさん
を表す要素として使用しています。
重いテーマの作品だけでなく、AIで全力で遊ぶ活動も同じ机の上に存在していることを象徴する記事です。
⑦ 小鳥遊ワシ 1stシングル『ワシ、WASHI。』配信開始|鳥依存症の歌
飛べるとは言ってない。鳥とAIと函館の夜から生まれた、低空飛行系オリジナル曲です。
物語で参照した要素
鳥、AI、函館の夜から生まれたオリジナル曲
『ワシ、WASHI。』
についての記事。
「かっこよく飛ぶ曲ではなく、落ちながら歌っている」というユーモアも含め、
文章だけでなく音楽も作る人
というワシさんの創作領域を示す資料として使用しました。
⑧ AIって、未来が苦手らしい。
ワシが思うAIとの向き合い方
物語で参照した要素
今回のAIパートの中心となった記事。
ワシさんはAIについて、
「AIは予言者じゃない。記録係だ。編集者だ。」
という考え方を提示しています。
過去のデータを整理し、材料を並べることはAIが得意。
しかし、
「どう料理するかは、こっちが決める」
という立場から、
0→1を作るのは人間
という考え方を展開しています。
今回の物語では、チャティを「記録係・整理係」として描き、ワシさん本人がAIの予測より先に新しい創作を始める場面へ反映しました。
マンガ案
「AIに未来を聞いたら、ワシが先に作り始めました」
の直接的な引用・参考元です。
今回の物語全体で拾ったテーマ
これらの記事を通して、今回の探訪では、
文章
小説
昔話の再構成
音楽
AI
不可思議な体験
鳥
家族
病気と人生
を別々のジャンルとして分類するのではなく、
「全部、小鳥遊ワシが生きながら作っているもの」
として描きました。
そのため今回の物語タイトルを、
「何屋さんか調べに来たら、全部“生きてる途中”でした」
としています。
以上ありがとうございました\(^o^)/












娘に起こされた...
時計を見たらもうちょいで
6:30...見なくては...
顔を洗って待機
(ノ∀≦。)ノ笑
また何回も読むわ
今は...とりま寝る
(*_ _)zzZ︎✿︎✿︎✿
わかモンすぁぁぁぁぁぁぁぁあん❣️❣️❣️
ヤヴァイ‼️ヤヴァイ‼️
ニヤニヤが止まらないよぉお(・∀・)ニヤニヤ
ずっとニヤニヤしながら読んでたぁ💕︎💕︎
自分でも散らかしすぎで放置してたのを
まとめて物語にしちゃうなんて……
ほんと、ほんと嬉ション😭😭😭
ガチの濃い色の出てますぅ🌈🌈🌈
ほんとに、ほんとに、感謝🙏🙏🙏
わかモンさんとNoahさん
本当にぬぁりがとぉぉおお😭😭😭
ワシ、まだまだ飛べる🦅💨💨💨